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機動戦士ガンダムUC episode7『虹の彼方に』簡易感想④ 
 
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内山昂輝、藤村歩 他

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 ①~③と続いてきたepisode7の簡易回想も、やっと今回で最後。

 ※以下、本編のかなり重要なネタばれがありますので、閲覧は自己責任で!
【機動戦士ガンダムUC episode7『虹の彼方に』簡易感想④】

・“簡易感想”と謳いながら、もはやどこが簡易なのか全く分からない様相だった一連の記事も、
 今回を持ってようやく終わりを迎えることが出来そうなので、
 管理人としては中途半端に放り出さずに済んだことにホッと一安心しております。
 と言っても、最後の一文を書き終わるまで油断はできませんから、
 今回も今まで以上に気合を入れて、記事作成に臨みたいと思います。
 というわけで、episode7の感想記事、
 ラストを飾る④は、作品の全体的な感想を箇条書きで書き連ねていきます。

・まずは何といっても私のアンジェロ!
 最終戦後も生き残っていたようなので“最期”という表現もおかしいのかもしれませんが、
 敢えて言わせてもらおう、「最期の最期までムカつくキャラだった」、と。
 と同時に、私にとって最も好きなキャラクターでもあったアンジェロ。
 彼については、
 いつかたっぷり時間と労力をかけて記事一本検証記事をかけたらと思っているんですが、
 果たして需要があるのかどうか…(苦笑)
 どう考えても私の自己満足になりそうですが、それでもいいんです!
 私は彼のことが大好きなんですっ!(大声)
 00のアンドレイといい、私は世間受け不評なキャラクターにばっかり心奪われてるなぁ。
 今回も強烈な顔芸と、
 勝気に満ちた言動からの滑稽なまでの転落っぷりばかりが際立ってた彼でしたが、
 物語のラスト、敬愛するフルフロンタルと“再会”した瞬間の、
 彼の穏やかで幸せそうな横顔で全てがどうでも良くなりました。
 本編では語られていませんが、
 彼もまた戦争のために恥辱にまみれた生を送らざるを得なかった、
 哀しい一人の人間でした。
 もし、アンジェロが戦争のない時代に生まれ、
 両親とごく当たり前に幸福な子供時代を過ごしていたのなら…。
 あの微笑みこそが彼にとっての“日常”になっていたかもしれないと思うと、
 ただただ切ないです。

・マリーダを失ったジンネマンが、
 その喪失感に囚われ墜ちることなく、しっかりと前に進んでくれたので良かった。
 「悲しみすら糧にして、道を照らせ」
 これはマリーダがバナージに贈った言葉ですが、
 ジンネマン含む生き残った全ての人の力になる言葉であると思います。
 そうそう、ジンネマンに関しては、
 オットー艦長との渋いやりとりにも、胸を熱くさせられました。

・フルフロンタルの正体については、
 結局本編においてはっきりと明言されることはありませんでしたね。
 そこがすっきりしなかった私、さっそくwikipediaで調べてみることに。

 機動戦士ガンダムUC - Wikipedia


 以下、wikipediaより一部抜粋。
 

その正体は、ジオン残党により意図的にシャアに似せて作り出された人工ニュータイプ(強化人間)であり、シャアというカリスマを失ったネオ・ジオンが、衰退して烏合の衆に成り下がり始めた事を危惧し、残党の陰の支援者であるジオン共和国国防大臣モナハン・バハロが用意した存在である。フロンタル本人は自らを「ジオンの理想を受け継ぐ者たちの意志を受け入れる器」と定義しており、周囲が望むなら“シャア・アズナブル”であり続けよう、と発言している。また、「アクシズ・ショック」によってサイコフレームに吸収され、宇宙を漂っていたシャアの意思が、あれほどの奇跡を目の当たりにしても何も変わらなかった人類に絶望して歪んだ「残留思念」となって、似姿である自身に宿っているとも語っている[注 8]。


 
 なるほどね、そういうことですか。
 ミネバが事あるごとに口にした“フルフロンタル≠シャア”の図式が、正しかったわけだ。
 そうだろうと予想してはいたけど、
 作品においてラプラスの箱の正体と双璧を成すほどの大きな謎だったことを考えると、
 可能ならやっぱり本編で明らかにして欲しかったですね。
 小説を読んでない人間からしたら、
 「で、フルフロンタルって結局なんだだったの?」ってなるわけだから。
 さらに加えるなら、
 フルフロンタルの敗北が、バナージとの激闘の末、というよりは、
 アムロとララァの言葉により改心した結果とも取れる描き方をされていたことが、
 個人的には若干消化不良かな?
 私がファーストや宇宙世紀のガンダムを観ていないせいかもしれませんが、
 (その辺網羅してるファンの方なら、逆に歓喜の展開だったのかもしれませんね)
 物理的な側面(MS同士のガチンコバトル)よりも、
 観念的な面(アムロたちの声や“虚無への到達”含め)のほうが
 過剰に強調されていたように感じられてですね…。
 宿敵とのラストバトルの結末がもう少し違うものであれば、
 もともと高い私のUCへの評価がもっと上がっていたかもしれないと思うと、
 なんだかちょっと残念。

・もうひとつの謎であるラプラスの箱の正体については、
 真実を知ったオットー艦長と全く同じリアクションでした、私。
 始まりは、宇宙憲章の石碑に刻まれたニュータイプに関する最後の一文、
 本当に「たった、それだけのこと」でした。
 しかしそのたったそれだけのことを危険視した挙句葬り去り、且つその事実を秘匿したことで、
 それが大きな意味を持ってしまった。
 結果、失われたたくさんの命。
 ―現実においても、些細なことが契機となり、
 後に重大な事態を引き起こすということは多々あるだろうと思います。
 その点で、このラプラスの箱の正体は、
 箱が開かれた後の連邦軍の対応も含めて、
 全ての人間に対する戒めであるように感じました。
 
・さて、長くなった感想もそろそろこの辺りで幕引きを。
 episode1からリアルタイムでUCの物語を追いかけてきた身としては、
 バナージがミネバのもとへ還ることを示唆するラストが胸に心地よく、
 自分でも想像していた以上に爽やかな気分のまま、
 映画館をあとにすることが出来ました。
 そんな気分にさせてくれた脚本はもちろん、
 迫真の演技でキャラクターに命を吹き込んでくれた声優の皆さん、
 毎回高いクオリティーを提供してくれた作画班の皆さん、
 他にも色々な人たちのおかげで、
 こんなに素晴らしい作品を私自身楽しむことが出来ました。
 ありがとうございました。

・そして音楽をご担当された澤野弘之氏。
 どの楽曲も、一回聴けば決して忘れられないぐらい魅力的で、
 もともと素晴らしい作品だったUCを音楽の力で更なる高みに引き上げていたと、
 素人ながらに断言できるほどでした。
 本当にありがとうございました。

・そして、ここまでこの長いだけの駄文にお付き合いいただいた皆様にも、感謝を。
 SPECIAL THANKS。
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