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マリナ様の歌 
 (元記事作成日:2009/01/15)

 14話内で挿入歌として流れることとなったマリナ様の「TOMORROW」。

 個人的には心洗われるような歌で悪くない印象だったんですが、
 放送後00感想ブログ様を巡回してみたら
 3:7、いや2:8ぐらいの割合で不評だったみたい、です、ね…(^∀^;)
 むしろ「バカにされてる」という表現の方がしっくり来るような…(苦笑)
 まぁ、本編でのマリナ様があんな感じなんで仕方ない部分もあるんでしょうが。
 ただ私としては、14話を見直せば見直すほど、
 00という物語において「TOMORROW」が担う意味って
 ものすごく大きいような気がして仕方がないので、
 自分の考えを整理する意味でも少し文章として書き残してておきたいと思います。



 カタロンの秘密基地の外で子供たちと共に歌うマリナ様の声が、
 刹那はもちろんのことシーリンやクラウス、
 そして他のカタロンの面々にまで届いているらしき描写がありましたが、
 これはダブルオーライザーがトランザム状態であったことと関係していると思われます。
 おそらくは、12話のラストで起こった「裸祭り」と同じ性質の現象なのでしょう。
 ある一定の空間にいる者達が、
 お互いの声を聞くことができるようになるという(※沙慈とルイス)
 ―難しいことはよく分かりませんが、
 この現象にGN粒子が関わっていることは確実でしょうし、
 この現象こそイオリア・シュヘンベルクが
 「真に目指したもの」に通じているのではないか、とすら私は考えています。
 物語のポイントポイントで「来るべき対話」という単語が度々語られていますんで。
 
 ダブルオーライザーのトランザムシステムによって引き起こされる
 この現象が物語の根幹を成すであろうことを踏まえた上で、
 次に重要になってくるのがタイトルに挙げた「マリナ様の歌」です。
 私は「歌」が作中で印象的に扱われていたという
 前作の「ガンダムSEED」や去年放送されていた「マクロスF」を観たことがないので
 はっきりと断言することはできないんですが、
 ちょくちょく話を聞いた上で判断する限り、
 マリナ様の歌って少し異端だと思うんですよね。
 本編をご覧になった方は分かると思いますが、
 マリナ様って「私の歌で戦争を無くそう!!」とか
 そんなこと考えて歌ってるわけじゃないんです。
 面倒みてる子供たちの言葉を集めて、歌を作った。ただそれだけで。
 私自身、「TOMORROW」から非戦のメッセージとか感じることもなかったですし。
 「癒されるなぁ」とは思いましたがvv
 14話のサブタイが「歌が聴こえる」だと知った時に、
 少し不思議だったんですよね。
 「歌」がマリナ様のそれであることは事前情報から分かってたし、
 「聴こえる」のはおそらく刹那だろうとも予想ができて。
 でも、じゃぁどうやって「マリナ様の歌が刹那に聴こえる」状態になるんだろう、って。
 マリナ様の性格的にTVに出て歌ったりすることはまずないでしょうから、
 何らかの形で再会したときにマリナ様が刹那に歌って聴かせるのかな、
 でもその流れもなんだかな…みたいな感じでどうもしっくり来なくって。
 そうしたら、ご存じの通りの展開が来たわけですよ!!
 一見時にはそうでもなかったんですけど、
 あとからじっくりと考えてみたらだんだん鳥肌が立って来ちゃってっ!!!!!!
 マリナ様の性格と、
 不特定多数に発信することを想定して作られたわけではないという
 「TOMORROW」自体の性質、
 物語の鍵であるダブルオーライザーという機体の特性。
 そして後述する「刹那とマリナ様の関係」―。
 これらが繊細且つ複雑に絡み合った上で、炸裂したんですよっ!?
 放送から数日経った今でも「すっげぇっ!!(※意味:すごい)」ってなっちゃってます(笑)
 なんかいつもみたいにあからさまじゃなく、黒田脚本が“地味に”爆発した感じvv

 最後に、「刹那とマリナ様の関係」―。
 今回の刹那には、二つの衝撃的な事態が訪れました。
 「リボンズによってもたらされた新事実」と、
 「マリナ様のt『TOMORROW』との邂逅」。
 ―とは言うものの、
 リボンズと対面した刹那が(内面はともかく)表面的に思ったよりも落ち着いていたんで、
 私なんて若干拍子抜けしちゃいましたが(^∀^;)
 だって「刹那・F・セイエイ」としてのアイデンティティーの矛盾を
 喉元に突きつけられたんですよ、
 もっと動揺してもおかしくないと思いません??
 …でもだからこそ逆に、
 マリナ様の声が聞こえた時の刹那の動揺っぷりがすっごく印象的で。
 それこそ、当初は「それは対リボンズ用のリアクションだろ!!」と
 心の中で突っ込んでいたんですが、
 きっと違うんですよね。
 人間、予想だにしなかった事態に見舞われた時ほど、
 自分の感情に正直に反応してしまうものです。
 理性で取り繕う暇なんてありませんから。
 だからこそ刹那の、この二場面における反応のギャップこそが、
 マリナ様が彼にとっていかに大きい存在であるかを
 端的に表してるんじゃないかと思ったんです。
 これまでにも刹那がマリナ様を気にしてるような描写は幾つかありましたが、
 今回のそれは一期ラストのメールを彷彿とさせるような印象的なものでした。
 ―マリナ様の存在感を前にした刹那の中では、
 サーシェスにとどめを刺し損ねた上離脱さえ許してしまったことですら
 霞んでしまっていたようですし…。
 静かに、「歌が…聴こえる…」と呟く刹那の表情が忘れられません…。
 
 「戦争を無くすこと」を特に意図して作られたわけでもない歌が、
 一瞬であれ刹那の中にある「戦い」を止めたんです。
 時間が経てば経つほど、
 このシーンの持つ重みをずっしりと胸に感じるようになってきています―。
 
 

 まぁでも、
 物語から離れて改めて冷静に聴いてみると、この「TOMORROW」、
 ツッコミどころ満載な曲ですよねっ///(←ぉぃvv)
 だって!!「動物と一緒にゴロゴロしてたい~♪」ですよっ!!(笑)
 どう考えても子供の発想じゃないでしょう!?(爆)
 というか子供なら「一緒に遊びたい~♪」であって欲しい!!
 このフレーズに、作詞担当の脚本家の潜在的な欲望が滲み出てる気がして、
 黒田氏の精神状態が非常に心配ですvv疲れてるんじゃないですかね(^∀^;)
 
 +++

 そうそう、歌といえば、新EDの情報がとうとう公開されたようで!!
 伊藤由奈の「trust you」!!!!!!
 これで新ED論争も一段落ですねvv
 バラードに定評のある歌手ですし、
 タイアップ等でも実績のある方ので歌の出来が今から楽しみです♪
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