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ガンダムA(エース)2009年3月号『蒼い絆』感想【二期17話終了後】 

機動戦士ガンダム00 蒼い絆 (角川コミックス・エース 222-2)機動戦士ガンダム00 蒼い絆 (角川コミックス・エース 222-2)
(2009/07/25)
しぐま 太朗

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 (元記事作成日:2009/02/04)

 私は基本的にガンダムAは買わないようにしてるんですが、
 (本屋から持って帰るの重いし家で保管するにしても場所を取るから)
 3月号のガンダムAは、
 
 買ってしまいましたっ!!(笑)
 
 というのも、今月号収録のしぐま太朗氏の「蒼い絆」が
 どーしても読みたかったからっ(≧∀≦)/
 
 前シリーズ「蒼い記憶」から続くこの物語、
 毎号00の一キャラクターの心理に焦点を当て本編を振り返るというものなんですが、
 なぜ今月にだけこんなにも強く私が反応したかというと―――。
 マリー(ソーマ)メインだったからなんですっっっ(≧△≦;)
 というわけで以下、
 「ガンダムA3月号 『―蒼い記憶―アレルヤとソーマ』」の感想です☆
 ※ネタバレ満載なんでまだ読んでない方はご注意ください!!

・泣 け た (号泣)
 
 もうね、これは卑怯ですよぉ…(ΩдΩ)
 マンガの内容自体すっごく哀しい上に、
 私がこれを読んだのよりによって17話を視聴した後ですからね…orz
 タイミングが良いのか悪いのかは分かりませんが、
 とりあえず涙腺決壊的な意味において
 これ以上ないくらいのタイミングであったことは間違いありません―――………。
 嗚呼セルゲイ大佐ぁぁぁぁぁぁ(叫)

・まずは全体の構成から。
 「アレルヤとソーマ」というタイトルが示すように、
 基本はアレルヤとソーマ(マリー)の絆を中心に描きながら、
 そこにセルゲイ大佐とソーマの絆が上手い具合にリンクさせた上で、
 二期7話でマリーの意識が表に出てくるに至った経緯が分かり易く描写されている、
 というのがこの物語の特徴。
 ぶっちゃけ本編では若干唐突な印象が拭えなかった
 ソーマ→マリーへの人格移行なども、
 私自身これを読んだことにより
 ほぼ100%の割合で納得することができました(*≧∀')ъ
 …と同時に切なくもなりましたが…(涙)
 二期7話でセルゲイ大佐とソーマが離れたことに(ΩдΩ)となり、
 そしてそのきっかけとなったアレルヤに(▼皿▼)状態の私でしたが、
 全ては胸が引きちぎれるほどの葛藤と苦悩を経てソーマ(マリー)が出した結論…。
 「大佐ぁっ(ΩдΩ)」とか「アレルヤぁっ(▼皿▼)」なんて喚く権利、
 私には無いことを痛感しました…(涙)
 ソーマ(マリー)にとってはセルゲイ大佐とアレルヤ、
 比べることなどできないほどにどちらも大切だったんですよね―…。

・仔アレルヤと仔マリーが可愛過ぎて、
 二人のやりとりを見てるだけで頬が自然と緩んじゃいます///


・私は二期7話を観て以降ずっと、
 子供の頃に離れ離れになったアレマリが
 互いに「恋愛感情」を抱き合っていたことに
 心のどこかで納得がいってなかったんですけど、
 13ページ目を目にした瞬間、
 不思議なくらい自然に二人の気持ちを受け入れられました。

「あなたは私にとってすべてだった。
 仲間で 友だちで 家族で
 そして―」


 ってとこ。
 作中において基本子供らしく中性的な感じで描かれてる仔アレルヤですが、
 この「そして―」ってとこではすごく男の子っぽい表情を見せているんですよ。
 これってきっと、
 仔マリーの目にアレルヤがこんな風に映ってたってことですよね…。
 そう考えると「そして―」の後に続く言葉なんてひとつしかありません!!
 子供の頃からの恋心が大人になってようやく成就したアレルヤとマリー。
 二人には幸せになって欲しいんです…が…(≧△≦;)
 セルゲイ大佐を失ったマリー(ソーマ)が復讐に走るだろうことが想像できて、
 胸が痛い………(悲)

・というのも。
 ソーマにとって、セルゲイ大佐がいかに大きな存在であったかということが、
 この「蒼い絆」を読んだことでより深く分かっちゃったんで。
 セルゲイ大佐とソーマ、
 やっぱり私、
 
 この二人の関係が大好きですっ!!!!!!
 
 たとえソーマを養子にしようとしたセルゲイ大佐の行動の底に、
 アンドレイに対する罪滅ぼし的な意味合いが潜んでたとしても―。

 
・アンドレイによってアロウズに召集されたソーマと、
 そんな彼女を見送るセルゲイ大佐のシーン。
 「本当に行くのか??」と問うセルゲイ大佐に、
 任務を終えたら必ずまたここ―セルゲイ大佐のもとに帰ってくると、
 力強く告げるソーマ。
 実際、当時の彼女はそれができることに少しの疑い抱いてなかったし、
 なにより信じてた。
 でも、カタロンの基地をオートマトンで無慈悲に蹂躙する
 アロウズのやり方を目の当たりにして、
 「本当の戦い」を知ってしまって…(ΩдΩ)
 ちょうど二期5話あたりの話です。
 戦うための存在―“超兵”である自分と
 兵器であるオートマトンが同じであることを再認識したソーマは、
 同時に、そんな自分をセルゲイ大佐が人として扱ってくれていたこと、
 そして自分が超兵としてではなく
 人として生きていけるよう守っていてくれたことに気付くんですよ…(号泣)
 でも、戦場に赴くことによって、
 自らそれを手放してしまったソーマ。

「そんな私が、人並みの幸せを得ようとした…」

(もうあの温かな場所へは、あなたの所へは帰れない―…) 

「これはその罰なのですか…??大佐…!!」


 この少し前、ソーマはセルゲイ大佐に養子縁組を受諾することを伝え、
 幸せそうに笑っていたんですよね…(涙)
 もう二期の7話やら先週の17話やら一期のセルゲイ大佐とソーマのやりとりやら、
 色んなことが走馬灯のように蘇ってきちゃって号泣ですよ、私っ(ΩдΩ)

・そういえば、
 一期後半、ジンクスに乗り換えてからのセルゲイ大佐率いる頂部は、
 トリニティを何度も追いつめてたんですよね。
 でもってその度にソーマは撤退するトリニティにトドメを刺すべく
 後を追おうとするんですけど、
 セルゲイ大佐に制されるんです。
 …私はずっとセルゲイ大佐が単に「深追い」を好まないだけだと思ってたんですけど、
 それだけじゃなかったんですよね、きっと。

「私が人として生きていけるよう
 守ってくれていた」


 超兵は、戦うためだけに生み出された存在。
 ゆえに戦場に出ることは、
 ソーマにとっては生まれた瞬間から定められていたこと。
 ―それが上層部の絶対的な意向である以上、
 どれだけセルゲイ大佐が願ったところで、
 対ガンダム戦の最前線からソーマを外すことはできない。
 それならばせめて、自分の権限の及ぶ範囲ではソーマを守り抜く。
 自分にできる方法で。
 戦場がソーマにとって運命付けられた場所であることは、
 上司であるセルゲイ大佐が一番良く分かっていたんだと思います。
 戦いから少しでも遠ざける―戦場に身を置く以上
 それが根本的な解決にはならないことも十分理解した上で、
 それでもソーマを取り巻く運命に対し大佐自身が抗わずにはいられなかったんだと―。
 実際、セルゲイ大佐は自らの意志で、
 対ガンダム戦以外の戦闘にはソーマを参加させなかったようですし。
 アレルヤにソーマを託したのは、
 超兵というしがらみから彼女を解放させてやる意味もあったんでしょうし…(泣)

・で、セルゲイ大佐のその優しさに気付くと同時に、
 もうセルゲイ大佐のもとに帰れないことをも思い知ってしまったソーマは、
 アレルヤに逢いたがっているもうひとりの自分・マリーに
 体と意識を委ねるんですよね…(ΩдΩ)

「私はあなたのことを閉じ込めたまま
 自分だけ幸せになろうとしていた。
 でももう帰れないから―」
 

 でももう帰れないから―。

 ………(@□@;)(←言葉にならない)
 …だから二期7話でマリーが表に出てきたんですね…。
 この人格移行にソーマの意思が反映されてないと思い込んでいた私は、
 「ソーマは!?ソーマ出してよ!!」と不満で仕方なかったんですけど、
 「再会と別離と」の『別離』はむしろソーマ自身が導き出した答えで…。

「私の中のソーマ・ピーリスがこう言っています。
 あなたの娘になりたかった、と…」


 って場面も、
 「ソーマに言わしてあげてぇぇぇっ(叫)」って泣きながら悶絶してたんですけど、
 ソーマは敢えて出てこなかったんですよね、たぶん…orz
 
・最後に、ソーマはマリーにある言葉を残すんです。

(マリー あなたは)
(もう 二度と失わないように)


 それに答えるかのように、
 マリーはアレルヤの手を握り言います。

「この手をもう離さないわ」

 ―ソーマ自身は「自分からセルゲイ大佐の手を放してしまった」から
 「それを失ってしまった」思ってるみたいですが…。
 ………そんなこともないと私は思うんですけどねっ(ΩдΩ)(ΩдΩ)(ΩдΩ)
 セルゲイ大佐はいつまでだって「帰るべき温かい場所」として、
 ソーマの帰宅を待ってくれていたと思うけど。
 ―たとえソーマが超兵としてたくさんの命を奪ったとしても。
 だって一度放してしまった手が簡単に戻らないことは、
 他の誰でもないセルゲイ大佐自身が一番良く分かっているはずですから…。
 …アンドレイとの件で…(鬱)
 軍に戻るソーマを止められなかった自分を責めながら、
 それでも待っていてくれると思うよ。
 ―――そういうセルゲイ大佐の姿が想像できるからこそ、
 「帰れない」というソーマの決断がただただ悲しいです↓
 「帰る場所がなくなった」ではなく「帰れない」。
 …超兵であるという自覚が、
 彼女をセルゲイ大佐のもとから遠ざけたんだとしたら、
 これもまた戦争がもたらした、ひとつの「悲劇」であり「歪み」ですよねぇ…orz



 たった30数ページのマンガに、信じられないくらい泣いてしまいました…↓
 ダメだ…泣きすぎて涙が枯れ果てそう…(号泣)
 二期の7話のセルゲイ大佐とソーマの「離別」で精神的にボロボロになりながらも、
 ようやく立ち直ってきたところに先週の17話、
 そしてこの「蒼い絆」ですからね…↓
 00のメディアミックス班は私を殺す気ですか…(≧△≦;)
 
 
 作中で描かれたセルゲイ大佐の姿………。

 ソーマと一緒に幸せそうに微笑むセルゲイ大佐。
 笑顔でトーストにバターを塗るセルゲイ大佐。
 ―そしてアロウズの制服に身を包み去っていくソーマの背中を
 見送るセルゲイ大佐………っ!!
 
 …………もうね、泣くなというのが無理な話です(;_;)
 
 
 個人的にはこの「蒼い絆」でアンドレイを取り上げて欲しいんですが…(^∀^;)
 (↑他の方からバッシングに合うのが怖くて敢えて小声・苦笑)
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