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ガンダムビルドファイターズ 第6話『戦う理由』感想 
 
 そういえば、
 00の二期にも「戦う理由」というタイトル回があったことなんかを思い出した6話。

・アバンは学園パート。
 ユウキ会長の出場辞退の理由を問いただすため、生徒会長室へと走るセイ。
 しかし、待っていたのは神妙な面持ちの権田のみ。
 彼はセイに告げます。
「ユウキ会長はここにはいない。―会長は、学園を無期限に休学された」

・舞台は一転、セイの自室。
 セイから状況を伝えられたレイジでしたが、
 部屋に響くのは、どこか投げやりな彼の笑い声。
 ―逃げたユウキ会長を嗤い、
 そんな相手に期待していた自分自身を嗤って。
 でも、それが本心から湧く笑いじゃないことを知っているセイは、レイジを宥めます。
 「レイジ、ユウキ先輩はそんな人じゃ…」
 「あいつは逃げた!名誉も誇りも捨てて、俺らから逃げたんだ!」
 感情を爆発させるレイジ。
 これまでにも、レイジが感情を昂ぶらせることは何度かありましたが、
 今回は声が違う。血を吐くような声です。
 そんなレイジを前に、何も言ってあげられないセイ…。

・「次は準決勝だな。勝つぞ、セイ」
 「う、うん…」
 こんなにも、心に響かない「勝つぞ」…虚しい。
 良くも悪くも、ストレートな物言いが魅力だったレイジの、空っぽの言葉に、
 ユウキ会長に“裏切られた”ことによる傷の深さがありありと伺えます。

・あまりにもシリアスなシーンなのに、
 「伽里」のタイトルの雑誌に思わず吹くかと思いました…。
 遊び心を忘れないスタッフvvちょっとは自重してくださいvv

・そして、地区予選の準決勝。
 本当ならユウキ会長との再戦となるはずだった場で、
 セイとレイジの前に立ちはだかるのはサザキのギャンギャギャン!(!?)
 え…何を言っているか分らないって?だから、ギャンがギャンギャギャンになったんですって…。

・ゴールドカラーになったギャンギャギャンと戦い、
 勝利をおさめたビルドストライク―レイジでしたが、
 その戦い方にいつもの“らしさ”はなく。
 ラルさんのありがたい解説によれば、
 「レイジ君のマニューバに繊細さが欠けている」そうで。
 レイジ自身それを自覚しているんでしょう…、
 後ろめたさを誤魔化そうとするかのようなワザとらしい言動と共に、
 セイの前から姿を消します。

・負けたサザキの敗戦の雄叫びが「ギャンギャギャン~~~!」なんて、
 伽里もそうだけど、シリアス回なのにやめてくださいなvv

 
・某00の二期4話でも話題になりましたが、
 過去を払拭しなければ前には進めません。
 そして、戦う理由がなければ、勝つこともできない。
 ―ユウキ会長という“戦う理由”を見失ったレイジは、これからどうするのか?

・一方、肝心のユウキ会長の姿はPPSE社らしき建物の中に。
 シューティングシュミレーションにおいて、彼の愛機、ザク・アメイジングは、
 他のファイターを寄せ付けない優秀なスコアを残しているようでした。
 しかも、PPSEのワークスモデルではなく、自作のガンプラで。
 ―この辺りは、まだなんとなく謎ですね。
 名人が倒れたことに始まり、
 ここに来て「3代目襲名式」という単語まで出てきたことから、
 ユウキ会長がガンプラ名人の3代目を継ぐのだろうことは予想できますが。
 ガンプラに名人なるタイトルがあること含め、イメージし難くて謎です(笑)
 多弁で浮かれた様子のアランと対照的に、
 言葉少なで物憂げにも見えるユウキ会長。
 「明日の襲名式までには戻る」と言い残し、どこかに出かけたようですが…。
 そして、アランの意味深な言葉も気になりますね。
 「たとえどのように振る舞おうとも、
  この運命は、君が望んだものでもあるんだからね」

・緑 茶 。だから、ちょいちょい笑わせるの本当にやめてくださいってばvv

・「こんな世界にまで来て、何やってるんだろうな…俺は」
 レイジに浮上の気配なし。

・リン子ママの動きが可笑しい(笑)

・コンプレッサーを借りるため、イオリ模型店を訪れたチナ。
 相変わらずの積極性に、
 視聴者的にはようやくここでホっと一息、と言ったところでしょうか?
 ―しかし、そんなチナもやはりレイジの不在は気になるようで、
 否が応にも、話題はレイジのことに。
 選手権があったあの日から、レイジと会っていないのだとうセイ。

・レイジをガンプラバトルに誘ったセイ。
 バトル会場に現れないレイジに、仕方ないと思いつつも、ムカついたこともあった。
 でも、それはセイがレイジに期待してたから。信頼していたから。
 ―だから、レイジが遅れてでも現れた時は嬉しかったし、
 遅れた理由がガンプラバトルの特訓に明け暮れてたからだと知った時は、更に…。
 レイジがガンプラバトルをやめるかもしれないとのチナの心配を、
 思い込みかもしれないけどと言いながらも笑顔で否定するセイは、
 やっぱりレイジを信頼しているんですよね。
 あんなにも得体が知れない人間が信頼に値するのか―。
 正体不明でも食卓に受け入れちゃうようなゆるーい家庭だとか世界観だとか、
 そう括ってしまえば簡単ですけど、
 それだけじゃないと思うんですよね。
 私を含め視聴者の目線から見ても、
 レイジは何度も行動でセイに応えてきた。セイを救ってきた。
 その過程に確固たる絆を視てるから、
 私もチナも「いいな、そういうの」と思うことができるんですよ。
 ―ここで、セイはなんのことだか分からなかったみたいですけど、
 この「女の子だから分かる」って感じと、
 後半、セイ&レイジvsユウキ会長の間に漂っていた
 「言葉なんて不要」な男同士の戦いの雰囲気とのギャップの描写が好きです。
 あの場面、ユウキ会長に対して言葉で質問をぶつけていたチナは、
 逆に言えば「女の子だから分からなかった」んでしょうから。
 あ~黒田氏の人物の描き方とか関係性の描写とかやっぱり好きだなぁ。

・もう、リン子ママが何を期待してそんな風なのかが分からないvv
 押し倒して欲しいのか?息子が女の子を押し倒すとこが見たいのか?vv

・あてもなく商店街をうろつくレイジの前に現れたのは、神出鬼没のラルさん。
 「改めて見るとよ…なんだか滑稽だな。
  たかが玩具の遊びに本気になってよ。どいつもこいつも」
 どいつもこいつも…。
 目の前の子供たちに対して言っているようで、
 多分、自分と、ユウキ会長に投影した言葉なんだろうな。
 ここでも滲み出る自虐と嘲笑。
 それに対する、ラルさんの対応が大人。
 「別にやめてもかまわんのだよ」
 本物の戦争のように命を奪い合うわけでも、賭けるわけでもない。
 所詮、ガンプラは遊び。
 だからやめてもかまわない。誰も強制しているわけじゃない。
 でも、遊びだからこそ夢中になれる。本気になれる。
 強制じゃなく、純粋な好きという気持ちを原動力にした遊びほど、
 没頭できるものもない。本気になれるものもない。
 ―ガンプラを愛してやまないラルさんに「ガンプラは遊び」なんて言わせて!
 でも、この姿勢が良いですよね。
 押しつけがましくないというか―物事を俯瞰的に見れているというか。
 ちゃんとレイジの本心も読み取れてるし。
 「私は君の中に本気を見ている」(←すごく名言だと思う)
 大人がちゃんと大人していると、物語に説得力や深みが出る。
 某AGEはそこがダメだったんだ…。

・ユウキ会長キターーー('▽')ーーー!(歓喜)

・イオリ模型店でイチャイチャしてるガンプラ塗装中のセイとチナのもとに、
 血相を変えたレイジが乱入!
 「セイ!お前のガンプラを貸してくれ!
  決勝の前なのに傷つけるかもしれねぇ…壊しちまうかもしれねぇ…。
  でも、貸してくれ!頼む!」
 理由説明一切なし。
 それにしてもレイジも水臭いなぁ。
 彼は彼で、セイがどんなに選手権で勝ち抜きたいか分かっているからこそ、
 選手権とは関係ない場でユウキ会長と戦うためにガンプラを使うことを、
 自分のワガママだと思い、理由を言えなかったんでしょうけど。
 
・でも、セイには分かっちゃうんですよね。
 ビルドストライクを求めるその言葉に、言葉以上のものを感じ取ったセイは、
 「僕も行く!」と―。
 かっこいいなぁ、セイも!
 今までは、どちらかといえば男の子にしては可愛らしいセイと、
 イケメン担当のレイジって感じだったのに、
 ここではセイが男前過ぎてニヤニヤ☆
 「待ってるんだろ、あの人が―」

・学校でバトルする気ですか、会長!あなた今無期停学中でしょ!私用にもほどがある!
 ―って、男同士の戦いに、
 細々した事情なんて持ち込むほうが野暮ってものなんでしょう。
 だって、レイジも言ってますもん。
 「理由なんかいいだろ。
  今、野郎がここにいて、ガンプラを持ってきている。それだけで十分だ」
 「理由は、戦えば分かる」
 レイジのセリフ、字面見るとかーなーりーみょうちくりんな発言ですが、
 この場の雰囲気がそうさせるのか、かなりかっこよく感じられるから不思議。
 
・髪掻き上げるユウキ会長の動きが、いつにも増してアダルトvvなんか吐息もエロいvv

・ビルドストライクとザク・アメイジングの激しいバトル。
 時間たっぷり確保しての戦闘シーン、見応えがありましたね!
 まぁ双方、ガンプラが壊れること壊れること。
 「レイジ!壊れたら何度だって直す!前に出るんだ!」
 ビルダーが後方でそう言っちゃってくれるもんだから、
 レイジも憂いなく本気でぶつかっていきます。
 そして、それにユウキ会長もまた、本気で応えるという。
 そんな本気の応酬に引き寄せられるかのように、
 不審者たちが学校のセキュリティーを無視して集まってきます。
 強者(ツワモノ)たちが戦場に集まってきます。
 ラルさん、リカルド、アラン。
 ラルさんとアランはともかく、リカルド、
 あなたはいつまで日本―というか、この界隈をウロウロしてる気なんですか。

・戦いの中、セイ、レイジ、ユウキ会長は、
 各々焦りの表情の中にも楽しげな表情を浮かべていました。
 ―それは、強い相手と戦えることによる喜び。

・壊れゆく兵器の美しさに感動。

・本気の戦い―という名の祭りを終えて、それぞれ帰途に着く。

・ユウキ会長は、明日の名人襲名式よりも、もっと先を見据えていました。
 そして、セイ&レイジと再び戦う日が来ることに確信も持っていて―。

・ユウキ会長との勝負に負けたレイジでしたが、
 その表情は清々しさに満ちていて。
 勝敗ももちろん大事ですが、
 それ以上に強い相手と戦うことによってもたらされる喜びが、
 冒頭から彼を覆っていた自虐や自嘲を吹っ飛ばしたみたいですね。
 やっぱりレイジはこうでないと!

・しかしながら、ユウキ会長とのバトルで、
 ビルドストライクはボロボロ…。
 地区予選の決勝までに直すのは絶望的かと…思われましたが、セイには秘策が!
 なんと、セイはもう一つのガンプラ―ビルドガンダムMk-Ⅱを製作していたのです。
 
・ラルさんやチナはもちろん、これまで戦ってきた相手―サザキやキララも見守る中、
 いよいよ決勝戦に臨むセイとレイジ。
 皆の期待を背負って、ビルドガンダムMk-Ⅱが戦場に飛翔する!

・遂に登場したアイラ・ユルキアイネン。
 公式HPによるとフィンランドのガンプラチームに所属しているようですが、
 無機質な感じがどことなく不気味ですね。美少女だから余計に。
 彼女は白いガンプラ―ビルドガンダムMk-Ⅱ―が勝つと予言しますが、
 果たしてその予想は当たるのか―。


 シリアス→ホットな展開への流れが燃え燃えで全体的にかなり満足な回だったんですが、
 結局、ユウキ会長の戦う理由はなんだったんだろう?
 そこらへんの詳しい説明があるかと思っていたので、
 やんわり匂わせるだけの描写だったのにちょっと拍子抜けしたかな?
 というのも、私が女だからでしょうか?
 どうしても脳で理解できるような答えを、
 チナと同じように「なぜ?」と求めてしまうんですよね…。
 そもそも00の時が、
 「それぞれの戦う理由を語る回」としての「戦う理由」(二期4話)だったので、
 今回もそんな感じになると思ってたことも大きいかも。
 でも、もっと漠然と、感覚的でいいのかもしれませんね。
 ただただ強い相手と本気で戦いたい!っていう動機こそが、
 皆に共通する「戦う理由」だ、って、それでいいような気がしてます。
 
 主役二人に関しては、
 セイにとってはレイジとの信頼関係を改めて見直した回。
 セイと比べ、ガンプラバトルに足を突っ込んでまだ日の浅いレイジにとっては、
 戦う理由というか、
 「戦いたい!」っていう気持ちがより明確に固まった回になったと思います。
 ユウキ会長という目標を一旦消化したことで、
 物語全体としてもひとつの山を越えた印象かな。

 来週は公式曰く「サービス回」とのことで、
 黒田氏が海と水着をどう料理するのかが見ものです(笑)
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